夏バテの予防に

「体内の熱バランスは、香辛料で整えられる」夏バテ予防に、食べ物では日頃から野菜を増やすとか、たんぱく質やカルシウム、鉄分を摂るように意識することが大切です。そして、香辛料をうまく使うとよいでしょう。しょうがやシソ、シナモン、ナツメなどは漢方の生薬としても使われています。ナツメは西洋ナツメのプルーンで代用できます。夏バテをやわらげるには、しょうがやシソなどの体を温めるものと、シナモンなどののぼせた熱を冷ますものを一緒に食べるとよいでしょう。上半身には熱がたまり、下半身は冷えるのがエイジング世代の特徴ですから。また、更年期世代では緊張によるのぼせが体に悪さをするようになります。そうした緊張をほぐすにはシソやナツメが効果的です。

ナツメには胃腸の滋養強壮効果もあります。プルーンやしょうがのジャム、シナモンなどを常備して、日替わりで紅茶に入れたりヨーグルトにかけると続けやすいと思います。「風呂上りの冷たい飲み物が夏バテを加速」冷たいビールを大量に飲むとか、寝る前に冷たい麦茶をぐびぐび飲むのは厳禁。胃腸が一気に冷えてしまいます。夜中にトイレに起きるようなら体が冷えている証拠ですから注意してください。お腹が冷える人は腹巻がおすすめです。ひどい夏バテで食欲なくなったら、温かくてトロッとした水っぽいもの、スープやみそ汁などを食べると胃腸に元気が戻ります。中華がゆにしょうがをたっぷり入れれば体の中からじんわり温まってきます。ぜひ試してみてください。